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2014年05月08日

事故情報データバンクシステム:国民生活センター 他

事故情報データバンクシステムとは、下記URLにあるデータベースで、ホームページによると、関係行政機関が保有する生命・身体に係る消費生活上の事故の情報を一元的に集約したデータベースです。
http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/
今までも様々なデータベースを紹介してきましたが、これは消費者庁と独立行政法人国民生活センターが連携して、これらの組織の他、厚生労働省、NITE、国交省など多くの組織に登録されている情報を開示しているようです。
事故情報(けが人などが発生している事案に関する情報)と危険情報(けが人が発生していないものの、発生するおそれがあった事案等に関する情報)が区別されています。
このような国民に開示されている一般的なデータベースや社内の事故・故障情報データベースを構造化知識研究所が紹介している知識DBにまとめて、日科技連のR-MAP手法などを活用して安全設計やアセスメントができるようになるといいですね。


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